11月1日をもって解散する人気グループ・V6の井ノ原快彦、女優の本上まなみ大森貴弘監督が22日、都内で行われた劇場アニメ『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』(11月5日公開)の公開直前舞台あいさつ付きおひろめ試写会に参加した。

【写真】とかげに全力で抱きつく井ノ原快彦

 前作に続き今作でもナレーションを続投した井ノ原は「ただただ、すみっコたちがかわいくて…。感想や見どころを聞かれるんですけど、つい『かわいいところです』と言っちゃう(笑)。この映画を見ると人に優しくなれる、新しい自分になれると思います」とアピールした。

 また、「あったらいいなと思う“ゆるめの魔法”」を聞かれた井ノ原は「怒っている人の語尾が『ぽ』になる魔法。『テメェ、ふざけんなぽ』とか、そんな感じになる(笑)。いくら怒ってもそうなるから怒るのをやめる。あおり運転する人も降りたら『なにやってんだぽ』とかになる」とにっこり。「お芝居とかで怒らなければいけないときは申請すれば効かない(笑)。こうすれば世の中が平和になるような気がする。すみっコの世界みたいな感じになれば」とイメージしていた。

 本作は、2019年に公開され動員122万人を記録した劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』に続く劇場アニメ第2弾。すみっコたちを励ましたり、突っ込んだり、時には気持ちを代弁しながら、ふたたびすみっコたちの物語をやさしく見守るナレーションを井ノ原と本上が担当する。

平和のために魔法を提案したV6・井ノ原快彦 (C)ORICON NewS inc.


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>