女性問題でつまずいて左遷されていた、日テレ「青山和弘」元キャスターが退社へ
- NO.9702697 2021/07/29 11:33
女性問題でつまずいて左遷されていた、日テレ「青山和弘」元キャスターが退社へ - ■難しい政治の話をわかりやすく伝える才能
「ミヤネ屋」や「スッキリ」などで政治をわかりやすく解説し、お茶の間にも人気を博していた日テレの青山和弘氏(53)。「news zero」のサブキャスター就任が内定していた2018年8月、女性問題でつまずいて人事はご破算となり、左遷されていたが、退社する意向を固めたという。
まずは青山氏についてざっと紹介しておこう。
東大文学部を卒業し、1992年4月に入社。同期は大神いずみ、松本志のぶ(共にアナウンサー)らがいる。主に政治畑を歩み、与野党や官邸のキャップ、そして外報部でワシントン支局長を務め、2018年8月の段階では、報道局の解説委員兼政治部副部長の要職にあった。バツイチで、最初の妻は日テレの社員。2番目の妻は、元日テレのアナウンサーで現在はフリーアナとして活躍している。
「『ズームイン!!SUPER』や『news every.』、『ミヤネ屋』に『スッキリ』といった情報番組での露出も多く、難しい政治の話をわかりやすく伝える才能は他を圧倒していました。会社としてはキャスターとして売り出したいという思いがあったでしょうし、政治部長、報道局長は射程圏内にあったと思います」
と、日テレの社員。2018年には与野党のトップに肉薄した著書『恩讐と迷走の日本政治 記者だけが知る永田町肉声ドキュメント』(文藝春秋)』を上梓するなど、出世街道を駆け上がる真っ只中にあった。
当時の事情を知るスポーツ紙のデスクによると、
「2018年3月にNHKを退局した有働由美子アナが、その年の10月からnews zeroのメインキャスターに就くことになりました。その際、青山さんがサ..【日時】2021年07月29日 06:01
【ソース】デイリー新潮
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