26日に放送された『Abema的ニュースショー』(Abemaニュースチャンネル)で、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が、故郷である愛知県の運転ルールを語った。
■茨城ダッシュを警告
番組では、茨城県内でよく見られる危険な運転行為「茨城ダッシュ」を、茨城県警がツイッターで警告したという出来事を紹介。
なお、茨城ダッシュは交差点で青色信号に変わった瞬間、猛ダッシュで先に右折する茨城特有の危険運転のことである。さらに、右折する際に対向車よりも先に急発進するこの行為は愛媛県でも多発し「伊予の早曲がり」と呼ばれているそうだ。
■「終わった困ったナンバー」と呼ばれ…
また、愛知県ではウインカーを出さずに車線変更をする「名古屋走り」という危険行為も行われているという。すると、愛知県出身の井戸田は「名古屋走りっていうのもよく聞く話」と口を開き、茨城ダッシュといった危険な運転行為を総称して名古屋走りだと認識していたことを明かす。
さらに井戸田は、名古屋市民は尾張小牧ナンバーを「終わった困ったナンバー」と呼んでいることを告白。
その上で「尾張小牧ナンバーが名古屋に行くと、名古屋の人は尾張小牧ナンバーを入れないとか…」と語ると、千原ジュニアは「それは何でなんですか? ちょっとおっとりしてるとかそういうこと?」と尋ねる。
■「バカにしてる」
すると、ジュニアからの質問に対して井戸田は「尾張小牧の方をちょっとバカにしてるというか」と返す。
しかしその直後に「でも尾張小牧の人から言わすと、三河ナンバーの方が走りが荒いとか…」と続けて語ると、その上で、他の県でも呼称のある危険行為が存在することを初めて知ったと明かした。
そんな中、前東京都知事の舛添要一氏によれば、井戸田が語ったご当地ルールと似たようなルールが地元にもあるという。自分の故郷である北九州のナンバーは筑後ナンバーを見ると「こいつらもっと悪いヤツらだからヤバい!」と思い避けるとのことだった。
■三河 vs 尾張?
対する井戸田は舛添氏の話に「ニュアンスはそんな感じでしょうね」と納得。続けて「三河ナンバーっていうのが一番タチ悪い」という情報は尾張の人々が言っているだけで、逆に三河の人々は「尾張のほうがタチ悪い」と言っていると語る。
その上で「いまだに愛知って三河と尾張でやり合ってる」と愛知県の内情を明かし、出演者からは驚く声が上がった。
(出典 news.nicovideo.jp)
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