モデルプレス=2021/10/21】7 MEN 侍/ジャニーズJr.の本高克樹(※「高」は正式には「はしごだか」)、今野大輝が20日、都内で行われた朗読劇「ROCK READING『ロビン』〜「ロビン・フッドの愉快な冒険」より〜」の開幕直前取材会に共演ROLLYカズマスパーキン、台本・演出の鈴木勝秀氏とともに出席した。

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◆本高克樹、ロビン・フッド役に「準備は整った」

イングランドの義賊伝説を元にした痛快活劇「ロビン・フッドの愉快な冒険」と、ロビン・フッドリトルジョンの会話劇と、2人のナレーターによる物語の進行を軸に、ロックバンドによる生演奏を組み合わせた新感覚の朗読劇。昨年上演された「幸福王子」に続く、ROCK READING第2弾となる。

主人公ロビン・フッドを演じる本高は「準備は整った」と背筋を伸ばし、「昨年の『幸福王子』に比べて新しい、グレードアップしたものができたんだと実感しています。さらに音楽と朗読の融合が増してライブに近い感じになっています」と出来栄えに胸を張る。

◆今野大輝「幕が開くのを心待ちにしている」

今野は、ロビンの片腕リトルジョン役。初日を前に「率直に楽しみな気持ちが大きい。稽古時間少ない中で完成度を上げてこられた。第2弾は前回と比較されることもあるけど、稽古やっていくうちに自信がついてきた。幕が開くのを心待ちにしている感じ」とワクワクだ。

◆本高克樹&今野大輝、楽器演奏にも挑戦

今回は本高も今野も楽器演奏に挑戦している。今野はアコースティックギターで「僕の私物なんです。今回の舞台で初出し。家にあったものだけど、使っていなくて今回これを使おうと思って準備した」と紹介。本高は「僕はかわいいトイピアノを。トイピアノをピンピンピンしている」と笑顔で語った。

劇中に登場する楽器の数も、前回に比べて多くなっており、報道陣から「学んだことを7 MEN 侍に持って帰りたいですね」と声をかけられると、本高は「持って帰りたいけど複雑で…。矢花(黎)を呼んでこないとダメだ(笑)。なんなら矢花は一緒にヒューリックホールに行きたいって言ってましたね」と明かした。

台本・演出の鈴木氏は2人の成長について「『幸福王子』をやって到達したところがある。2回目の稽古はかなり高いところかスタートした。自分たちで成長したことに気付いていなかったようだ」とコメントした。その言葉に本高は「成長した実感がなかった」と照れ、「スズカツさんは褒めて伸ばしてくれた。いい意味で、スズカツさんの褒め言葉に騙されないようにしようと思って稽古に臨んでいたんですが、気付いたら認めてくれるようなものが出来上がっていた」と喜んだ。

◆本高克樹、スタッフに緑色マスクプレゼント

本高は来場するファンに向けて「ロビンの仲間になったつもりで観に来てほしい。何か緑色のワンポイントを身に着けて来てくださることをオススメします」とメッセージ。自身は公演スタッフに緑色のマスクを配布したことを明かし、「残り2枚しかないみたいなので、さきほど200枚プラスで購入しました。もともと100枚買っていたんですけど、200枚追加で。明日届きます(笑)」とはにかんだ。

同舞台は10月21日から31日までヒューリックホール東京、11月5日から7日はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演される。(modelpress編集部)

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今野大輝、本高克樹 (C)モデルプレス


(出典 news.nicovideo.jp)


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