22日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)が、11日に急逝したダチョウ倶楽部・上島竜兵さんの訃報を紹介。司会の上沼恵美子が、「真面目な方」「惜しいなんてもんじゃない」などとその死を偲んだ。
■先週の放送で触れなかった理由
番組は先週の放送で上島さんに触れなかったが、上沼は冒頭、「この番組、2本撮りなんですよ」「収録だったのでね。(逝去が)その後のことだったので」と前回収録後に急死したためだと説明。
他番組より1週遅れた理由を明かすと、「この番組にも何度も来ていただいて」「3月末にいらっしゃいました」と2カ月前に共演したばかりだと明かした。
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■「反省をよくされる」とエピソードを語る
続けて、上島さんの性格を「真面目な方なんですね」と指摘し、「生真面目すぎる」「反省をよくされるんですけど、『今日も上沼さんに助けてもらいました』とか。そんな反省するほどの芸歴じゃなかってん。大御所やったんやなって」と具体的なエピソードも告白。
自殺と見られていることを受けてか、上島さんの内面について明かすのだった。
■「惜しいなんてもんじゃない」
続いても、「ホントに、何て言ったらいいのかなぁ…」と言葉に詰まりながら、「上島さんに悪いけど、軽いじゃないですか? 芸が? 60過ぎてて。還暦過ぎると『こういうことやってていいのかなぁ』なんて考えて、もっと重鎮な者になりたいと思うんだけど」とコメント。
「そういうのダチョウは無くて、特に上島さんは無邪気で」と続け、あの芸風こそが魅力だったと持論を展開した。最後も残念そうに、「そういう61やったのに、惜しいなんてもんじゃないわ」とその死を偲んでいる。
■主な相談窓口
・いのちの電話
フリーダイヤル=0120-783-556(16時~21時。毎月10日は8時~11日8時)
・日本いのちの電話連盟(https://www.inochinodenwa.org)
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(出典 news.nicovideo.jp)
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