カラパイアの元の記事はこちらからご覧ください

 アライグマは入りたい。ドアの向こう側には、彼らにとってきっとキラキラワクワクするものがたくさんあるのだ。

 2匹はなんとか開けようと悪あがき。ジャンプしてかんぬきに手をかけようとするも、まったく届かない。2匹がシンクロしてピョンピョンしている様子は愛くるしくてちょっぴりせつないのだ。

【画像】 アライグマは入りたい

 動物園で飼育されている2匹のアライグマは、丸い形をしたドアをなんとしてでも開けたかった。アライグマたちは、かんぬき(扉を閉める為の金属の棒)をスライドさせれば開けられることを知っていた。

 手先も器用だし、届きさえすれば開けられる。そこで彼らはシンクロスタイルでぴょんぴょんジャンプ

 ところが、彼らの身長と跳躍力的にどうしても届かない。結局はお腹でドアを洗っているような形となってしまった。

52eeb0327d404383c7e2c125cdf5408d

 それでもあきらめきれないアライグマズは、なにやら次の作戦を考えているようにも見える。

2

 ご存じの通りアライグマは賢い動物だ。認知能力に優れ、器用な手で道具を使いこなすことができることは、これまでの研究で明らかになっている。

 好奇心旺盛な彼らが、このかんぬきを見事開錠してしまうのは時間の問題かもしれないな。

TikTokで動画を見る

written by parumo

 
画像・動画、SNSが見られない場合はこちら

中に入りたいんじゃ~い!2匹のアライグマの悪あがき


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>