赤ちゃん・抱っこ

ライフスタイルトレーナー」として知られ、健康的な食生活を実践する男が、生後1ヶ月になる息子を餓死させ逮捕された。男とそのパートナーは、生まれたての子供に極端な食生活を強いたとみられている。

Mirror』や『Daily Mail Online』などの海外メディアが報じた。


■ローフードの伝導者

ロシア・ソチ市で、マキシム・リューティとそのパートナーの女性が、我が子に対する過失致死罪で拘束された。

リューティは有名なトレーナーで、加熱処理がされていない生の野菜や果物を意味する「ローフード」を中心とした食生活を推進したり、自然との調和を積極的に人々に促すなどして知られていた。


関連記事:平子理沙、食事制限なしの食生活を明かす 「1口で30回以上」ルールに衝撃

■太陽光が食事

『体を浄化する方法』という本の著者でもあるリューティとそのパートナーは、「ロシア人が健康を増進し、個々の問題を解決する」ことを目的とした「The Living Man」というクラブを設立していた。

また2人は、食べ物や水ではなく、「太陽光」から生命に必要なエネルギーを摂取する「プラーナ」という食生活の実践者でもあった。


■食生活を子供に強いたか

死亡した生後1ヶ月の子供は、長期の飢餓状態で病院に運び込まれたという。警察による調査の結果、リューティとそのパートナーが、自身の子供に「プラーナ」を実践させようとしていたのではないかという疑いがかけられている。

現在、彼らのアパートが捜索されており、今後詳しい経緯が明らかになっていくとのことだ。


■「子供が本当にかわいそう」の声

この報道を見た人々からは、「なんてつらい亡くなり方だろうか。子供が本当にかわいそう」「信じられない。これは完全な殺人だ」「彼らの子供のように、刑務所では2人に食事ではなく太陽光を与えるべきだ」などと、極端な食生活を小さな子供に強いた2人に痛烈な非難の声が寄せられた。

体に良いと思って実践したことが、裏目に出てしまうこともある。何事も、始める前に入念な調査が必要だろう。

・合わせて読みたい→安田美沙子、ハーフマラソン目標は2時間切り 「育児でサボりがちですが…」

(文/Sirabee 編集部・広江おと

健康トレーナーの両親が生後1ヶ月の息子を餓死させ逮捕 食事は「太陽エネルギー」


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

ロシア的にはワグネルに採用できる貴重人材だからな





自由な社会で情報が過剰になると、知能が低い人には、何を根拠にしてどの情報を信用すればいいのか判断できなくなるので、自分がこれだと思うものを盲信する以外に道がなくなるんだよね。だから、こういう愉快な人たちが多数現れる。露は独裁政権だからまだいいけど、民主主義社会にとっては、まあ障害になるよねえ。


また2人は、食べ物や水ではなく、「太陽光」から生命に必要なエネルギーを摂取する「プラーナ」という食生活の実践者でもあった。←簡単に行ってしまえば断食だろ?本当に二人が実践してたのか怪しすぎる


ヴィーガンの仲間かと思ったけど、通常の食事をする人に対して噛みついてこないのであればヴィーガンよりもよほどマシな存在なのかな


植物ですら土から養分吸ってんねんぞ! 太陽光は万能じゃねぇんだよ!