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乃木坂46櫻坂46日向坂46メンバーが出演しているひかりTVオリジナルドラマ「ボーダレス」の新たな場面写真が公開された。

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「ボーダレス」は誉田哲也の同名小説を映像化した作品で、4つの物語がある事件をきっかけに交錯していく本格ミステリー乃木坂46より遠藤さくら、早川聖来、櫻坂46より森田ひかる渡邉理佐、小林由依、日向坂46より齊藤京子、濱岸ひよりが出演し、「HERO」などのヒットドラマを数多く手がけてきた金井紘が総合演出を担当している。

このたび公開されたのは早川演じる叶音に黒ずくめの人物が刃を突き付けているエピソード8の場面写真。併せてこの黒ずくめの人物と、遠藤演じる松宮結樹と親密になる美女・篠塚麻耶をルウトが一人二役で演じていることが明らかになった。

またひかりTV、ひかりTV for docomodTVチャンネルで、5月1日13:00から16:00までエピソード1から4、5月2日の13:00から16:00までエピソード5から8が見逃し配信されることが発表された。

ルウト コメント

自分と他人、好きな人と嫌いな人、男と女、恋人と友達、などなど。世の中にはボーダがいくつもあって、自然と踏み越えないように過ごしています。今回の様々な「垣根を越えた」ボーダレス。原作で描かれている世界観がとても好きだったので、素晴らしい出演者の皆さま、スタッフの方々と共に作品に参加させて頂けて大変光栄でした。私はシリアスかお耽美なシーンが多かったのですが、どのシーンの現場も和気藹々としていて、和やかに楽しんで臨ませていただきました。

役作りで大変だったのは、「性別を変える」ということ。私は普段から自分の性別に対して男女の区別を持っておらず、その曖昧さを大切にしているので、「男」と「女」という性別のボーダーを作るのに苦労しました。声帯的に男の声を作るのが大変で、撮影の何日前からウィスキーうがいしたり、大声を出してみたりと試行錯誤しました。そんな中で金井監督が編み出した技がとても面白かったのですが、後々「あれは関係なかったと思う」と仰ってました。

「ボーダレス」エピソード8のワンシーン。(c)ひかりTV


(出典 news.nicovideo.jp)


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